各業者の対応状況 | 債務整理の相談は大阪、名古屋、東京、福岡、広島、岡山、仙台に事務所がある司法書士法人杉山事務所

各業者の対応状況

大手消費者金融(銀行系)

アコム・プロミスなど、銀行系に属する消費者金融に対する過払い金請求は、ピークは越えた感はありますが、依然多いようです。
現状の各社の和解案は、概ね任意和解だと7~8割程度を3~5ヶ月後返還の提案。
訴訟提起をした場合は、9割程度の提案が有るものの、案件によっては長引く可能性があります。
利息を含めた請求額満額を回収する場合は、訴訟提起をしてから6ヶ月~の期間を要します。

大手消費者金融(独立系等)

アイフル・CFJなど、直接銀行傘下にない業者は、今後も経営状態の悪化が予想されます。
実際、独立系の最大手だった武富士は平成22年9月に会社更生法の適用を申立て、倒産にいたりました。
中小規模の業者も、返還状況の一途を辿っており、中には既に廃業していたり、ほとんど回収ができなかったりすることもあります。
いずれにせよ、今後の動向に注意する必要があります。

大手信販会社(カード会社)

クレディセゾン・セディナなど、大手信販会社に対する過払い金請求は、請求のピークを過ぎたのか、ある程度柔軟な対応が望めます。
現状の各社の和解案は、概ね任意和解だと8~9割程度を6ヶ月後返還の提案。
訴訟提起をした場合は、争点がなければ比較的スムーズにこちらの主張金額を回収可能です。
ですが、一部業者は十数年前の取引履歴が残っていない場合があり、裁判になってもその部分の計算方法について争ってくることもあります。